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ソウルのエリアガイド

韓国の首都、ソウルは韓国の総人口の約5分の1が住んでいる国際的な大都市です。
日本から韓国進出を検討されている方もやはり、拠点はソウルに考えてる方が多いのではないですか?
しかし、ひとくちにソウルといっても色んなエリアがあります。
繁華街、伝統的な文化の街、大きな市場、ビジネス街、本当にエリアで雰囲気がガラッと変わります。
各エリアの特徴を把握しておくとイメージもしやすいかと思います。
今回はそんなソウルをビジネス目線でエリアごとに紹介してみようと思います。

ソウルの地形

ソウルの地形の特徴の一つは漢江(ハンガン)です。漢江はソウル市内の中心を東西に流れる大きな川で、ソウルの中心部を二分しています。
この漢江の北側を漢江の北という意味で江北(カンブッ)と呼び、南側を漢江の南、江南(カンナム)と呼んでいます。
この漢江によって分けられる江北と江南では雰囲気が大きく異なります。
江北は古くからの市街地であり、川明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)などの繁華街や、朝鮮時代の遺跡や古い街並みが残っています。
一方、江南は1970年以降に開発され始めて比較的新しい市街地の広がっている地域です。

明洞(ミョンドン)

ソウルと言えば明洞と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
明洞はソウルの真ん中に位置し、さまざまなお店が集まる賑やかな繁華街です。
ロッテ百貨店本店や新世界百貨店本店といった免税店併設の老舗デパートをはじめ、韓国のSPAブランドや世界のファッションブランドが集まり、観光客が多いです。
ホテルも充実しており、日本語対応可能なホテルも多いので、韓国への出張や滞在の際はこのエリアへの宿泊がおすすめです。

市庁・光化門(シチョン・クァンファムン)

このエリアは省庁や新聞社が集まるソウル行政の中心部で、明洞(ミョンドン)の隣に位置し明洞からも徒歩圏内で巣。
ソウル広場、清渓川(チョンゲチョン)、光化門(クァンファムン)広場などソウル市民憩いの場や景福宮(キョンボックン)、徳寿宮(トクスグン)など韓国旅行で必須の古宮もあり、行政だけでなく観光や文化の中心としてソウルを象徴するエリアです。
オフィス街でもあり、オフィスビルが多く立ち並んでいます。

鐘路(チョンノ)

鍾路は李氏朝鮮が漢陽(現在のソウル)を首都としてから400年の間、現在まで変わることのにないソウルの中心地です。
仁寺洞からも近いが、観光客が少なく地元の若者向けの繁華街で、語学学校や居酒屋が集まっています。
特に語学学校が多く、外国人向けの韓国語学校などもあり、韓国語を学びたい方はこのあたりで学校を探してみても良いと思います。

仁寺洞(インサドン)

仁寺洞は石畳のメインストリートを中心に、鍾路2街から安国交差点まで続く約700mの目抜き通りには、伝統工芸品を扱うお店や伝統アートのギャラリー、伝統茶のカフェなど伝統系のお店がずらりと並ぶ伝統文化の街です。
メインストリート以外にも、周辺には細い路地がはりめぐらされていて、こちらには韓国料理を中心とした食堂やレストランが多くあります。
仁寺洞は1988年に伝統文化街として指定され、歴史ある景観を崩さないようにとSTARBUCKSが世界で唯一ハングル表記を許した場所でもあります。

江南・COEX・蚕室(カンナム・コエックス・チャムシル)

江南(カンナム)駅から三成(サムソン)駅までが江南中心部として知られ、韓国を代表する有名企業の高層ビルが立ち並ぶビジネス街です。
各駅周辺には各種レストランやショップが集まっており、特に江南駅周辺は繁華街になっています。
コンベンションセンター「COEX」の地下には、毎日数十万人もの人で賑わう巨大なショッピングモールがあります。
ソウル最大の地下ショッピングセンター「GOTO MALL(江南ターミナル地下ショッピングモール)」がある高速ターミナル駅もこのエリアです。

麻浦(マポ)

麻浦(マポ)はソウル中西部、漢江の下流沿岸を占めるエリアで、金浦空港から地下鉄一本でアクセスできます。
駅前はここ数年どんどん開発され、高層ビルやマンションが建ち並ぶビジネス街が広がっています。
麻浦のミレニアムシティと呼ばれる上岩洞(サンアムドン)には2002年韓日ワールドカップの開幕式が行われたワールドカップ競技場、ゴミ埋め立て地だった場所を「平和公園」「ハヌル公園」など5つの広大で美しい公園に変えたワールドカップ公園があり、観光スポットの一つとなっています。
また、上岩洞は韓国最先端のIT技術とデジタルメディアを駆使したデジタルメディアシティの建設によって東北アジアのビジネス中心地を目指しています。

大学路(テハンノ)

かつてソウル大学があったことから大学路(テハンノ)と名付けれました。
学生の街や演劇の街、芸術の街として知らない人はいない街として知られています。
現在は100以上の小劇場が集まる演劇の街として知られ、夕方になれば演劇チケットを売る係員を見かけたり、人気公演の劇場前には行列が出来る事もしばしばあります。
とても人気の高まっているエリアです。

新村・梨大(シンチョン・イデ)

名門大学の学生街として有名なのが新村(シンチョン)、梨大(イデ)エリアです。ソウル地下鉄2号線の新村駅と梨大駅は歩いても行き来できる近さです。

新村には学生向けの安い焼肉屋・居酒屋が軒を連ね、梨大には女子大生向けの安くて可愛いらしいショップが集まり、昼夜問わず学生で賑わっています。
各大学の語学堂に通う日本からの留学生も、このエリアの下宿やコシウォンに多く住んでおり、留学生も多いです。
長期滞在で部屋を借りる場合はこのあたりのエリアで見つけやすいかと思います。

汝矣島・永登浦(ヨイド・ヨンドゥンポ)

汝矣島(ヨイド)は「国会議事堂」や「63ビルディング」、証券会社や放送局が集まるエリアでソウルの政治・経済の中心地です。
ソウル最大の川である漢江(ハンガン)に浮かぶ人工島で、国会議事堂や金融系・証券会社、放送局が建ち並ぶオフィス街と、漢江や市民公園がある憩いの空間が同居するエリア。63ビルディングには展望台、水族館があり、2012年に開業した「IFCモール(ソウル国際金融センター)」は映画館やショッピングの複合施設として注目されています。
汝矣島に訪れるには地下鉄5号線、9号線が便利。2つの路線は金浦空港とも結ばれており、5号線は鍾路・光化門エリア、9号線は高速ターミナルや江南方面とも結ばれており、アクセスが良いのも特徴です。

 

開発の進むソウル


ソウルの各エリアについて簡単にご紹介しました。
まだ紹介しきれていないエリアも数多くあります。
開発が進んでいるエリアも多く、ビジネス拠点として有望な場所も多いですよ。
弊社では韓国の市場調査も行っております。
是非お気軽にご相談ください。

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